NHK杯将棋トーナメント~斎藤慎太郎王座vs橋本崇載八段~

ょうもお越しくださり有難うございます。



今回は、NHK杯将棋トーナメント斎藤慎太郎王座と橋本崇載八段の一戦を棋譜並べで振り返ります。


開始日時:2019/09/29放送
棋戦:NHK杯将棋トーナメント2回戦第7局
先手:斎藤慎太郎 王座
後手:橋本崇載 八段
持ち時間:各10分、切れたら一手30秒の秒読み。ほかに1分単位で任意の10分間の考慮時間あり
戦型:三間飛車



▶37手目65歩
銀挟みの狙いでしょうか。でも持ち駒に歩はない。
後に含みを残して、角道を通す狙いか。
37手目65歩.jpg

▶53手目75歩
2筋に狙いをつけていたかと思ったら、7筋へ攻めを展開してきました。
53手目75歩.jpg

▶59手目95角
☗77にいた角を95へ。
でも、〔95角〕としても、角は後手陣内に侵入する場所はないけれど・・・。
これが、不思議なことに後で効いてきます。

手作りの妙と言うのでしょうか。
59手目95角.jpg

▶75手目96角打ち
この時点では先ほどの角が〔51馬〕と見事に敵陣に侵入。
さらに、☗53歩が〔と金〕作りを狙っています。
これはシビレます。
飛車・角交換から、と金を作られては後手は苦しい。
75手目96角打ち.jpg



今後の展開は、次の棋譜並べで初手から終局までお楽しみください。



【棋譜ファイル】
▲斎藤慎太郎 王座 vs. ▽橋本崇載 八段



〔77〕の角を☗95角への活用が印象的に思えます。


対局前に「秘策を持って臨んでいきたい。」とインタビューで語っていた橋本八段ですが、予想外の展開だったんでしょうか。

本局に勝利した斎藤王座はベスト16進出で、次戦は豊島将之名人との対局となります。

タイトルホルダー同士の対戦は今から楽しみです。



では、ごきげんよう(^_-)-☆




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